「Word・PowerPoint による冊子印刷データの作り方」へ、ようこそ!

 当サイトは、詩集や小説、或いは論文やレポート、報告書などの冊子印刷のデータ作成を、MicroSoft Office の Word や PowerPoint で行いたいとお考えの方に向けて、入稿後のトラブルや修正の手間を回避するためのポイントを紹介しています。
 多忙の最中、苦労して作ったデータに修正等の二度手間が生じると、時間的にも精神的にも大きなダメージとなりますので、当サイトの情報が、これから作成する方の参考になれば幸いです。

Word・PowerPoint でデータ作成を始める前に

 冊子用のデータを作成するにあたって、まずは以下の点を心得ておきましょう。

 それは、印刷用のデータをマイクロソフト社の Word や PowerPoint で作成する場合、Illustrator や Photoshop といったフォトレタッチ・ペイント・レイアウトソフトで作る場合に比べると、「印刷会社への発注後に修正や再入稿になるケースが多い」という点です。

 具体的にいうと、その原因のほとんどは、文字化け・体裁崩れ・サイズ設定のミスなどになります。
これらは他のソフトでも作成環境の違いから生じる可能性があるトラブルですが、 Word や PowerPoint ファイルでデータ入稿する場合は、特にソフトの性質・機能上の特性から生じる側面があります。
 更に、印刷会社によっては Word や PowerPoint ファイルでの入稿に対応していないこともあります。

 それらを踏まえ、これから Word や PowerPoint でデータ作成を行う方が、特に注意すべきポイントをピックアップして紹介していきます。


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